事業主の皆さまへ

社会保険労務士の澤田 庸一(さわだ よういち)と申します。
私の詳しいプロフィールはこちらをご参照願います)


社会保険労務士になるまで・・・

私の職歴は、最初は大手化学メーカーのルート営業から始まりましたが、つまらなくて1年半ほどで辞めてしまいました。
まったくこらえ性のない若気の至りなのですが、無謀にも、今の言葉で言えば「自分探し」の旅に出たのでした。

当時、悶々と悩みながら出した結論は、もっと専門性の高い、自分自身がより直接的に社会のお役に立てる仕事、特に中小企業の発展に寄与できる仕事に就きたいということでした。
そこで、自分なりに模索し自分の考えに近い仕事として「経営コンサルタント」を目指すことにしました。

それには、まずは高度な専門性があり社会的信用の高い国家資格を取ることが先決と考えました。
税理士、中小企業診断士への挑戦と挫折を経て、3度目の正直で現在の仕事である社会保険労務士(以下、社労士)にたどり着きました。
その間、何度かの転職を繰り返し、紆余曲折はありましたが、不惑の40歳の手前(39歳)で何とか独立・開業にこぎつけました。

今では、社労士という仕事は転職ならぬ「天職」!と自分では思っております。おか
げさまで、日々生きがい、やりがいを感じて仕事に励んでおります。

社会保険労務士としての信条と使命

私の社労士としての信条は、人事・労務管理の分野で「中小企業の良き味方、サポーターになろう」ということです。
大企業に比べ、ヒト・モノ・カネ等の経営資源に制約がある中小企業は様々な悩み、
ご苦労をされながら日々格闘されています。

なかでも「ヒト=人材」の悩みが多いものです。
採用難・慢性的人材不足、育成難、低い定着率等々です。
最近ではこれらに加え、労働トラブル・労働問題~解雇、リストラ、懲戒処分、労働条件切り下げ、いじめ・パワハラ、うつ症状等々~が非常に増加しており、中小企業経営者の人事の悩みをさらに深めています。

特に、中小企業は、
「大企業に比べて優秀な人材を取れない」
「社員がなかなか成長しない」
「忙しくて人材育成に手を回せない」
「部下を育成する幹部自体が育たない」
等の採用難、育成難が大きい問題です。
さらに、社会問題化している「少子高齢化」が急ピッチで進行している昨今、今後この問題がより一層深刻になる危険性があります。

以上の中小企業の人事・労務の問題・課題に手を差し伸べ、解決や予防のために尽力
していくことが社労士・澤田の使命と自覚しております。

現場を経験しているからこそ分かる経営者の気持ち

私は、開業直前は中堅企業の総務部出身で、多くの人事・労務管理業務に従事してきました。
そこの社長から、「澤田君、法律をハイそうですかと真面目におとなしく守っていただけでは企業はメシを食えないよ!」等と言われ反感を覚えながらも、リストラ等泥臭い仕事もやってきました。
なんで俺はこんなことをしているんだろう、と腐りかけ、落ち込み、何度辞めようと思ったことでしょうか。

そういう、今にして思えばやや「ブラック」な会社だったかもしれませんが、振り返ると、ここでの多くの経験がなければ今の私はない、といえるほど、貴重な「黄金の日々」とでもいえる年月でした。
つまり、「ブラック」などと失礼なことを言いましたが、実は当時のこの会社と経営者の方がたには本当に感謝の気持ちでいっぱいなのです。

今では、当時社長が「法律を~云々」と言われていた気持ちが痛いほどわかるような気がします。
それは決して法律を無視しろということではなく、法律だけでは世の中まわらない、先ほど述べたような中小企業の現実の問題・課題~経営者の苦労・気持ち、いろいろな従業員の存在~をよく理解しなければだめだ、という教えだったような気がします。

澤田社労士事務所の強み

そういう経緯から、当事務所は、大企業向けの教科書的理論や法律一辺倒では通用しない、中小企業の労使の複雑で現実的な問題・悩みを理解し、共有し、地に足がついた解決のお手伝いができるのが最大の強みです。

特に当事務所は、中小企業の人事労務関係のあらゆるお悩み~問題社員の解雇等の労使トラブル、昇給・賞与、中途採用、社員の定着・育成等々~をじっくりと伺い、寄り添い、最適と思われる解決策や予防策を、コンプライアンス(法令順守)に考慮しながらギリギリのところまで指導する相談コンサルティングに定評があります。
具体的には、他の多くの社労士が、「事務手続きサービス」中心の顧問契約が主なのに対し、当事務所は「相談コンサル」のみの顧問契約も多いのが特徴です。

正直、中小企業では正論や理想論、キレイごとだけではやっていけない現実があります。「ブラック」とまではいかないまでも、「グレー」の部分が企業によっては少なからずあり得ます。
そこを、どう現実的に折り合いをつけてうまくやっていくか。
「人間の世界に起こっていることで、人間による解決が出来ないことはない。必ずどこかに落としどころはあるはずだ」との信念で、日々経営者の方々のご相談に対応させていただいております。

まだまだ未熟で非力な私ですが、そんな私を頼りにしてくださる顧問先、関与先、業務提携先等の方がたには、いつも大変感謝しております。
これからも、真面目に誠実に努力し頑張っておられる素晴らしい中小企業、日本の社会を根底で支えている尊い中小企業の皆さまのために、少しでもお力になれるよう、精進していく所存です。

このような私ですが、どうぞ今後ともご指導、お付き合いのほどよろしくお願い申し上げます。